映画「武士の一分」、やっと観ることができた

山田洋次監督の時代劇映画「武士の一分」の上映を待っていました。
そして、きょう、妻と一緒に観てきました。
「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」そして今回の「武士の一分」。
いずれも、つつましくも懸命に、身の丈に合った日々を生きる下級武士、そんな生き方に憧れます。
また、そういう男の生き方をそっと支える女性も好きです。
“一分”とは“一身の面目”という意味があるそうです。
今回は“一分”に命をかけます。決闘シーンには静かな中にも緊迫したものがありました。
木村拓哉さんはどうなんだろうと思いましたがとても良かったです。
山形県鶴岡市にあった鶴岡藩の下級武士の生活を舞台にした物語です。私も山形県出身なのでとても親しみを感じます。
山形弁も良いですよ。

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