午前中の風土改革作戦ミーティングを終えてふっと一息タイムです。
昨日の話の続きになりますが・・・。
子どもの頃(随分昔ですが)、町を歩いていると不二家のペコちゃんが愛嬌よく、舌を横にペロッと出して・・・、そんなイメージが壊れようとしています。
新聞やTVの報道だけでは実際の現場の様子や空気は分かりませんが、謝罪などから出てくる言葉に「パート社員の判断で・・」とか「現場の担当者の判断で・・」という話に疑問を持ちます。
上記の話が本当だとすれば、普段から、そういう思考行動が行われるような職場の雰囲気・空気になっていたということなのでしょうか。そういうことをすることに疑問を感じない風土になっていたのでしょうか。
そういう風土を作り上げてきたのは現場だけではなく、経営側の普段の言動が影響してきたのではないでしょうか。
という深読みをしてしまいます。
こういう読みは風土改革コンサルの職業病ですね。
昨夜のTVニュースや今朝のTVニュースでも「現場の判断の甘さがあった」と釈明されている模様が放映されています。
しかし、“甘さがあった”ということで終わらせないで、なぜそういう思考行動をとったのか、深く、本音で、現場と経営側とでやり取りして欲しいと思います。
本質的な問題のところまで議論していただきたいなあと思います。
そうしないと、他の社員、関連している人たちに申し訳ないと思います。
ペコちゃんも同じテーブルについていただいて・・・・。
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