「おかしいんじゃないか」と言えない状態だった工場

今日もTVや新聞で不二家の問題について報じられています。
私も企業風土改革のコンサルティングの仕事をしていますので成り行きに注目しています。
先ほどのTV朝日の「報道ステーション」でも取り上げていました。
その中で、以前にパートとして働いていた方のインタビューが紹介されていましたが、問題のあった工場では「おかしいんじゃないか」と言えない状態だったと・・・。
私も風土改革支援に着手する時には、まず安心して「おかしい」と言える環境を作るところから入ります。
私が所属している事務所も安心して「おかしいんじゃないか」と言える状態になっているか、常に意識しています。
ちょっと考えてみると当たり前のことですが・・・。
企業風土も田畑と同じように、放っておくと土壌が固まってしまいます。
絶えず、掘り起こしておくことが必要です。

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