大学入試センター試験(大学共通一次試験)の思い出

今朝7時30分ごろ、何やら白いものがチラチラ舞っていました。
ああ、雪です。
不思議ですね、大学入試センター試験(昔は大学共通一次試験と言っていた)の日は必ずと言って良いほど雪になるんですね。
私も、初めて大学共通一次試験が行われた時に受けました。
1979年(昭和54年)のことです。
会社に入り、生産技術を担当することになり、夜学の国立大学で基礎的な勉強をしようと考えました。
ちょうど受験しようとした年が大学共通一次試験最初の年だった。
その時も雪が降りました。
随分降っていたように思います。
雪の日、不安一杯の気持ちで、若い人たちに混じって試験を受けたことが昨日のことのように思い出されます。
大学の面接の時に「あなたのように働きながら学んでもらうことが目的で二部(夜学部)があるんですが、一部から流れてくるんですよ」と言われました。
さらに「あなたのように既に生産技術の仕事をしているのに、なぜ、工学部に?」とも言われました。
そのやり取りから「ダメなんだなあ」と思いました。
結果はまったく点数が取れずに入学できませんでした。
28年も前のことです。
明日は、二日目ですね。
皆さん頑張ってください。

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