ニューヨークでゴスペル・ブランチを楽しみ、そしてゼロワンへ

ニューヨークは4月2日の午前7時です。
昨日(4月1日)はミットタウンからダウンタウンまで、地下鉄と徒歩で終日動き回りクタクタの状態でホテルに戻りました。
朝はゆっくり目の朝食を取り、我が家のニューヨーク探検隊は地図を片手に出動。
昼は、前日に予約しておいた、B.B.キング・ブルース・クラブでゴスペル・ブランチを楽しみました。
私以外は音楽好きの家族ですので、本場のゴスペルに感動。
ゴスペル・ブランチに長い列
ゴスペル・ブランチに長い列、前売り券を買わないと入れない
ゴスペル・ブランチ
観客も途中から立ち上がるほどの大盛り上がり
その後、私が一番行きたかった、「9.11」のワールドトレードセンターに行きました。
現場には未だに花が飾られていたり、無くなった方たちの名を刻んだプレート、無くなった方へ描いたと思われるお子さんの絵などが飾られていました。
あぁ、ここなんだなあと思いました。
既に、新たな建物を建てるために工事中でした。
金網越しのゼロワン工事現場
写真は、工事現場を金網越しに見たものです。
ゼロワン現場
ビルの谷間に大きな穴がポッカリと空いたような、そこだけ、綺麗に削り取ったような不自然な風景でした。
起こったことの凄さを感じました。
無くなった方々のお名前
無くなった方々のお名前が・・・
展示資料
現場にはその時の状況を示す展示資料が展示されている
ワールドトレードセンターを離れて、前日と同じようにダウンタウンに移動。
ちょっと裏に入ると
裏に入ると・・・・
SOHO地区と言われるところで各種ブティックをひたすら、体力の続く限り歩き回りました。
アメリカって合理的な、どうか、分かりませんが、帰りの地下鉄に乗ろうとしたら、切符の自販機に「この時間はつり銭には対応できません」というような表示が出ているんです。
早速、駅員らしき人に、両替を頼んだら、当然のように「ノー」、その代わり無料で改札口を入って良いというんです。
周りをみたら、こちらの人も無料で入っていました。
24時間走っていて、どこまで行っても、2ドル、従って、どこで降りてもチェックされない。地下鉄全線とも色で路線を識別し、止まる駅は数値やアルファベットで表示されています。
きっと、色々な人種の方や知識レベルの方がいるので、こういう地下鉄のシステムになっているんだろうと思います。
街を歩いていると、ま、とにかく、色んな人がいて・・・・。
信号はあくまでも目安で、「止まれ」であっても、車が来なければ堂々と渡っています。
最初は我が家だけが、律儀に止まっていると、後ろから押されそうな状況になります。
ニューヨークを歩く
お世話になったホテル
お世話になったホテル
まあ、今回のニューヨークは楽しい旅行でした。
こちらを2日の昼の12時30分の便で経って、日本には3日の午後3時過ぎに着く? 頭が変になりそうです。
では。

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