感動した本「未来のきみが待つ場所へ」

昨日、携帯電話の交換待ちのために横浜駅近くで2時間ほどブラブラ、ついでに本屋さんに入りました。
私も自分史に近い本を考えているので、参考になるような本はないかと思いいろいろ見ていたら偶然に手にした本が「未来のきみが待つ場所へ(講談社)」という本です。
著者は宮本延春さん、高校教師をされています。
宮本さんは小中といじめられっ子で、成績もオール1だったとのこと。その宮本さんが、想像も絶するような苦労と努力、周囲の支援もあって、27歳で名古屋大学理学部に入学。その後、自分と同じ思いをしてほしくないという思いから教師になりました。
この本は、中学生か高校生を対象に書かれたと思いますが、私のようなオヤジでもとても学ぶことがあり、感動した本です。
今朝、この本のことを妻や娘に話していたら、涙が出そうになりました。
携帯電話のトラブルがきっかけで偶然に出会った本です。
宮本さんのように努力してこなかった私ですが、このような本が出せたらいいなあと思いました。
感動した本
「未来のきみが待つ場所へ」
 宮本延春 著
 講談社

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