時代が変わっても変わらない社是の重さ

6年前から風土改革の支援をさせていただいている会社があります。
その会社では「社是」を毎朝、全国(全世界)で一斉に唱和しています。
3年前、風土改革ミーティングで「毎日唱和しているが絵に書いた餅になっていないだろうか」という議論が起きました。
そして、自分たちが毎日唱和している社是にはどういう意味があるのか、日々の思考行動に浸透しているのかを考え始めました。
今年は、更に一歩踏み込んでマネジメント層において、仕事に、どう取組んでいるかを議論し始めています。
創業時と比べて、社会情勢や、働く意識、会社に対する帰属意識も大きく変化しました。
また、会社の規模も大きくなりました。
しかし、社是が生まれた背景や創業者の思いを知る機会がありましたが、社是には今でも学ぶことが多くありました。
創業者の思いを大切にしている会社、そこには成長し続ける何かがあるように思います。

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