生産技術談議にはまり、オフサイトミーティングのコーディネート役を忘れてしまいました

最近、連続して生産技術者のオフサイトミーティングの支援を行っています。
企業の変革においては仕組みや制度、戦略の面を先行して支援する場合と風土改革面を先に支援をする場合があります。
私の専門は風土改革支援です。通常は2年から3年の時間をいただきますが、プロジェクトによっては短期集中のプログラム化したオフサイトミーティング研修と言う形で支援します。
今回のケースもオフサイトミーティング研修という形で入りました。
今回のテーマは生産技術部門の職場風土を変えるというものでした。
オフサイトミーティングでは生産技術の仕事に関する話題が飛び交います。
私もI自動車で8年間生産技術の仕事をしてきましたので、生産技術に関する話題が飛び交うと、コーディネート役を忘れて技術談議に入ってしまいます。
鍛造、鋳造、砂型、歯切り、シェービング、歯研摩、浸炭、焼入れ、・・。
車のモデルチェンジ日程に合わせ、開発設計部門と製造部門の間に入って悪戦苦闘したことは良い思い出です。
そういう悪戦苦闘の経験があってこそ、メンバーの苦悩も共感できます。I自動車では良い経験をさせていただきました。感謝です。

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