顔が見える組織づくりが連携強化の第一歩

昨日からある企業の「企業理念をベースにしたマネジメント」を考えるオフサイトミーティングの支援を行いました。
今朝、8時から各チームが議論した内容の共有オフサイトミーティング。
その中で、部門間の連携には“顔が見えること”が大事だと再認識されました。
社員数も増え、組織が大きくなると必然的に顔が見えなくなります。
顔が見えないとちょっとしたことでも“不信”や“疑心”が生まれます。
その“不信”や“疑心”があると部門間の連携を阻害します。
組織が大きくなると顔が見えなくなりますが、それを補完するのは原始的なやり方だとは思いますが、顔を会わせる機会を多くつくることです。
しかし、多くの会社ではコスト削減という名目で人と人との出会いに掛かる費用を先に削減します。
幸い、この会社は人と人とが出会うことにも多くのコストを使っています。
それが組織の風通しを良くし、団結や活力アップに間違いなく繋がっています。
今回のオフサイトミーティングもその一つです。

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