内部告発、その役割と難しさ

これは昨日のTBSテレビ「サンデーモーニング」の「風を読む」のコーナーでのタイトルです。
内部告発という行為についてのやり取りがありましたが、私たちが風土改革を通して目指す組織は内部告発というとことまでいかないように、「おかしい、問題ではないか」という声に対して経営側も耳を傾けることができる、そういう風通しの良い組織です。
「おかしい、問題ではないか」という声を安心して上げられるかどうかは、その企業組織の“風土・体質”が問題となります。
内部告発という行為は最後の手段だと思いますが、その当事者も相当の圧力を受けるようですので、1社でも多くそういう行為をしなくても良い企業組織になって欲しいと思います。
そのためには企業風土改革の動きが増えれば良いと思っています。私たちも微力ながら活動の輪を広げていきたいと思います。

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