案内をくれたのは以前勤めていた会社の同期であり、友人でもあります。
長年勤めた会社を辞めてそれぞれの道を歩んでいます。
友人が「からくり人形師」になるとは意外だったが、ルーツは技術屋でありお父さんは材木屋をやっていました。
会社勤め時代はミクロンレベルのものづくり（仕上げ組立）を追求していました。
共に技量を競ったこともありました。残念ながら二人とも技能五輪に出るレベルまではいきませんでしたが・・。
日本橋三越７階の会場に着いたら、友人がおばあちゃんや子供たちを相手に「からくり人形」の説明をしていました。
とても優しい笑顔でした。
私に気づいて、お客さんがいない時間を見て、昔の思い出話をしました。
午後からＮＨＫのＴＶが取材にくるんだとか言っていました。
追記修正＜2008年1月8日＞
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