今日、風土改革支援をしているところで聞いた話です。
よく、サラリーマンの間で使われている言葉に「ほう・れん・そう」があります。
報告・連絡・相談・・・、職場でのやり取りの基本を示したものです。
これができるようになると一人前と言われた時もありました。
しかし、この「ほう・れん・そう」を阻害するモノが現われました。
そうe-mailです。
よく聞きます。隣の席の人や、目の前に座っている人に直接話をするのではなく、e-mailでやり取りするということを・・・。
今日、その会社の役員の方が自部門の「ほう・れん・そう」にe-mailを使うのは「ほう」だけにほしいと。報告以外は直接対面してやり取りしようと、お願いしたそうです。
私も直接会って言える状況でない限り出来るだけ会って話をすることに努力しています。
e-mailという便利なツールも使い方によって対話の機会を減らしています。職場内に潤いをなくしてしまうような気がします。
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