改革のエネルギー

「俺達でこれを解決しよう、何とかしよう」というような内発的な動機からの行動は多少困難なことも乗り切っていきます。
従って、できるだけ内発的な動機を元にした行動が起きやすい組織をつくっていくことには誰も異論はないと思います。
しかし、内発的な動機が無限のエネルギーを引き出すことは経営層であっても一般社員層であっても“ありたい形”ですが、経営層に近い層になっていくと内発的な動機に期待する割合はかなり減ってきて、その代わりに使命、責任、という割合がかなり増えてきます。
風土改革の支援では“内発的な動機”を引き出すことを大事にしていますが、経営層に近い人たちには熱く迫ることがあります。
社員層からは「内発的な動機からの改革エネルギー」を引き出し、経営側からは「使命からの改革エネルギー」を引き出す。
このような支援を続けたいと思っています。

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