開発部門での改革ミーティングでの話です。
改革の目指すところは、開発期間の圧倒的短縮です。
ミーティングでは如何にしたら現場が積極的に改革に関わってくれるかについて意見交換しました。
参加メンバーから
「例えば今まで12カ月かかっていた開発期間を改善して4カ月にしたとしたら、これまで新製品立ち上げに苦しむのは年に1回で良かったのが、年に3回苦しむことになるのではないか」
「自分たちが苦しむような改革に現場がついてくるだろうか」
「これが、これまでは8カ月かかっていた開発が6カ月に短縮できたら2カ月は休暇を取ってよろしいとしたら積極的に取り組むのではないか。改革にはそういう工夫も必要ではないか」と・・・。
確かにそうですね。
苦しいことに取り組むには「それならチャレンジしてみよう」という“ワクワクするようなゴールイメージ”が必要ですね。
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