執筆作業で迷っていること

風土改革をテーマにした本です。
“改革”ですから、当然、改革前と改革後がどうなるかという事例の紹介の章があります。
改革前の状態というのは“こういう問題があった”ということを書かなければなりません。
当然ですが、改革後はこんなに良くなったということも書きます。
良くなったという事例は書きやすい。
迷っているのはどの程度まで“問題を書き示すかということです。
どこまで、問題を分かりやすく書くか・・・・。
オブラートに包み過ぎてもぼやけてしまいます。
ぼやけては伝わりません。
どこの組織でも起こっているような問題です。
具体的に書けば書くほど、これまでお付き合いのあったお客様や、今、お付き合いしているお客様から、「これは私の職場のことですか?」と受け取られそうです。
小さなことかもしれませんが、私にとっては“腹を決めろ!”と突きつけられているような気分です。

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