今回、出版をきっかけに私が風土改革において支援してきたことを出来るだけ分かり易く、誰でも出来そうなことを主体に整理してみました。
以前に、「あなたたちがやっている風土改革支援はマジックみたいですね」と知人から言われたことがあります。
「○○マジック」とも言われたこともあります。
なぜそう見えるんだろうかと考えたときがありましたが、今回、出版を機会に整理してみてなぜマジックに見えたのかわかったような気がします。
それは、私たちがやっていることがあまりにも基本的なことで、普通の人たちなら当然出来て当たり前のことがほとんどだからです。
中には、外の人間でなければできないこともありますが・・・。
しかし、実際に変化しますからどういうことをやったのだろうと思うのは当然です。
何か特別なことをやったのではないかと・・・。
しかし、何をやったのかと聞いてみると“当たり前のこと”しかやっていない。
どうもわからない。
手の内を明かさない。
そこで、その知人は“マジック”と言ったのではないかと思います。
企業では“当たり前のこと”をやることが本当に難しいですよね。
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