経営革新を阻害しているのは? 共通しているのは部門間の連携

先日、風土改革支援をしている会社の部長クラス十数人の方と個人面談をさせていただきました。
狙いは「経営革新を阻害しているのは何か?」です。
経営革新において、風土体質面からの改革支援を行うのは私たちの役割です。
面談して、革新が進まない、スピードが遅い、その原因は何かが見えてきました?
それは、部門間の連携や協力し合う、知恵を出し合う、ということができていないということでした。
「ちょっと、相談したら良いのに・・」と思うのですが、意外と出来ていないのです。
皆さんの会社では「そんなことできているよ」とおっしゃると思います。
当り前のことですから・・。
しかし、
これはが意外とできていない会社が多いんですよ。
確認してみてください。
仕事と仕事の繋ぎ目のところが、上手くいけば、改革は進むし、スピードが上がります。
特に、部下同士が何度も何度も意味のない話し合いをしたりしています。
役員クラスや部長クラスの役割も大きいと思います。
部門同士が同じテーブルについて相談するだけでスピードがアップするのは間違いありません。




★本の紹介
★風土改革が成功する秘訣を書きました。職場風土を変えたいと思ったときに読んでください。
★タイトル名:『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』
★著者:手塚利男
★出版社:Nanaブックス

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