組織におけるカベについて、色々な場面で見えてきます。
以前は、組織間において、互いに意見を出し合うがなかなかまとまらないという組織間の「カベ」や協力を依頼されても損得意識から協力しないというような「カベ」。
これがカベという目に見えるものはありませんが、直接ぶつかりあうことが目にすることが多かったように思います。
しかし、最近は、カベを目の当たりにすることが少なくなりました。
どいうことかと言うと、直接ぶつかりあわないようになってきたように思います。
互いに傷つくことを恐れているのか、互いに不干渉ゾーンを設けてそれ以上立ち入らないようにしているように見えるのです。
互いに不干渉ゾーンを挟んで動こうとしないために、改革もその先に進まない状態です。
世間では草食系男子というのが話題になっていますが、組織内にも草食系管理職が増えてきているように思います。
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