改革が進まない会社で目にすることは、特に部長以上になると相手部門の仕事の仕方に口を出さない。そして、自部門の仕事のやり方にも口を出させないという、思考と行動です。
しかも、自部門の課題を実行するには、協力してほしいのに協力してくれない部門に対しては、部長自ら「協力してよ!」と、多少ケンカになっても乗り込んでいくくらいの姿勢があっても良いと思いますが・・・、そういう行動も見えない。
なぜ、おとなしいのでしょうか?
もっと怒鳴り込むくらいの姿勢があっても良いと思うが・・・・。
そのしわ寄せが部下に来ているのです。
仲の良いケンカができない部長役員クラス。
大手企業の人たちに見られる行動です。
(記:株式会社プロフェス 手塚利男)
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