定時運行率と安全運航

昨日から松山出張、今朝朝一番の便(7時35分発ANA582)で帰ってきましたが、松山空港で2時間弱、足止めとなりました。
原因は、正面のガラスをヒーティングするシステムが故障したとのこと。
故障の内容は松山空港を離陸し、しばらくしてから機長からのアナウンスで知りました。
空港では「機体整備に時間が要しています、しばらくお待ちください」というアナウンスから始まり、最後は「出発時刻が大幅に遅れます」とのアナウンスに変わった。
そのうち、乗客が搭乗口に行ってやり取りして帰ってきたのを聞いたら「2時間はかかる」と言っているよという話を聞きました。
アナウンスでは2時間かかるなんて聞いていませんので、私も搭乗口に行って聞きました。
そしたら「部品を東京から送ってもらうかもしれないので2時間はかかりそうだ」と言う話です。
私は「それなら、なぜ、2時間はかかる」というアナウンスをしないのですか?と聞きましたが、「すみません」としか帰ってきませんでした。
ま、2時間かかるのなら原稿チェックの仕事ができると気持ちを切り替えました。
それにしても、なぜ、大幅に遅れるというあいまいなことしか言わないのでしょうか?
でも、考えてみたら、無理して急いで飛んでもらっても事故でも起きたら困ります。定時運行も大事ですが、安全運航はもっと大事です。
最終的に、東京から部品を運んだのかどうかはわかりませんが、8時50分着予定が11時過ぎに羽田に到着しました。
無事に着いて良かったです。
と、同時に、原稿チェックの仕事も進みました。

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