私の風土改革活動を支えたもの(15年ぶりの再開で思い出す)

久しぶりの投稿です。
今日、偶然にもS社の事務所で私が以前勤めていた会社で風土改革活動をしていた時、改革のコアネットワークメンバーの1人でもあり経営者でもあったI(元会長)さんとお会いしました。
およそ15年ぶりにお会いしましたが、つい昨日まで一緒に活動していたような気持ちでした。
お会いした時の最初にいただいた言葉は「いやあ、変わらないねえ」「手塚君は本当に苦労したよね」・・・でした。
「私のほうこそ、自由に活動させてもらって感謝しています」と言うとしたのですが感極まって言えませんでした。
確かに、組織の葛藤にも巻き込まれましたし、自分が播いた種で問題が起きたこともありました。
実際には苦労や辛いことはあったと思いますが、あまり感じませんでした。
しかし、大変そうに見えていたんですね。
私の風土改革活動を支えたものは、経営側が一緒に活動してくれたこと、外部のコンサルタントが支えてくれたこと、そして、コアネットワークのメンバー。
さらに一番の支えは、“自分のために活動している”ということだったと思います。(似たようなことを前のブログでも書いたような気がします。)
その当時の風土体質では理想とする自分の仕事ができないと思い、風土体質を変えなければと思ったのです。
会社のためとか、誰かのためでもなく自分のために活動していたことが支えになっていたと思います。
自分のためと言っても決して私利私欲ではありません。
私利私欲で動いていたら誰も一緒に行動してくれませんから・・・・。
2010年7月26日

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