力を発揮してほしい生産技術部門

今日は生産技術部門担当の役員と幹部の皆さんと経営計画作成の前段として各メンバーが感じていることをザックバランに議論する場を支援しました。
私もいすゞ自動車で生産技術部門に身を置いたことがありますので、業界が違っても共通するところがあり重要なポジションであると同時に開発と生産の間に入って、やりがいとプレッシャーが手に取るように理解できるつもりです。
市場の情況が刻々と変わる中、数多くある課題に対して、人、モノ、金をどこに集中するか、どの課題を捨てるか、開発部門と製造部門と連携して考え、最後は決めるのは自分たちであり、厳しい判断が必要だという話をしていました。
厳しい判断というのは、捨てる課題に取組んできた人たちは、場合によっては配置転換もあるかもしれないということです。
今日は立場を離れてザックバランに議論しようという場でしたが異論反論も少なかったのですが、今後はどの課題を捨てるかという各論に入った時に侃々諤々の議論になると思いますし、そういう議論になるように支援したいと思います。

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