最近、益々時間に追われるように感じます。
そのことは、風土改革支援現場にも表れてきています。
以前は、お互いの思いを共有するために合宿スタイルでミーティングを行うのは当たり前でした。
しかし、そのことも遠い昔のように思えてくることがあります。
お客様側に合宿スタイルのミーティングを提案しますが、大変に忙しい状況の中、なかなかその提案が通りにくくなっています。
また、宿泊に関しても自分の時間が奪われるという考えを持つ人もいます。
特に金曜日と土曜日をくっつけてスケジュールを作った場合は、その社員の家族までも敵に回してしまうような気持ちにさせられます。
日常の簡単な打合せも立ち話でも良いから直接やり取りすれば簡単なのにメールでやり取りしています。
誰もが、今のコミュニケーションのあり方はよくない、時間をとって直接やり取りしようという意識はあっても、元には戻らないのでしょうか?
直接やり取りすることに対して、IT技術がどんどん進化していきます。
風土改革支援のツールとしてのオフサイトミーティングも進化を求められているのかもしれませんね。
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