「“亭主、留守で元気が良い”を知っている人は?」
今日の女性社員研修で社長が研修生にした質問です。
当然ですが、若手社員はほとんど知りません。
これは、本社地区の仕事は女性社員にやってもらって、男性社員はどんどん外に出て行ってほしいということを例えて言ったことです。
女性社員が男性社員と同じことをやるというより、肉体的にも女性社員ができることをどんどんやってもらおうという事です。
これまでの会社の仕組みのほとんどは男性社会の価値観で作ってきました。
思い切って、今の仕組みや制度を変えるには、これまでと違う価値観や視点で見直すことも必要です。
変化に対して、女性社員のほうが柔軟なような気がします。
今日のグループワークでは「ここは変えられる」「ここは一緒に変えよう」と言うような改善点がたくさん出ました。
「1人で考えるより、みんなでワイワイガヤガヤ言いながら考えたほうが新たなアイディアが出てくる」ということを実感していただいた一日でした。
手塚利男
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