月刊人事マネジメントから取材を受けました

きょうは、「月刊人事マネジメント」からの取材がありました。
月刊人事マネジメント.JPG
前職 人事マン というタイトルでの取材。
私は、いすゞ自動車では人事の実務をやっていませんでしたが、全社風土改革支援では本社人事部に籍をおいて活動していましたから、ちょっとだけ人事マンということでしょうか。
7月号に掲載される予定。
取材を受けていて、本当にいすゞ自動車では自由に風土改革の仕事をやらせていただき、当時の社長や役員、上司、仲間に感謝しなければと改めて思いました。
1万数5~6千人の規模の会社の風土改革がなぜ上手くいったのか、改めて考えました。
トップの本気の行動はもちろんありますが、風土改革推進組織を作らず、また全員参加とはしないで“やりたい人がやる改革”にしたことだと思います。
なかなか信じていただけないと思いますが、やりたい人がやる改革だから1人ひとりが思い思いのリスクを取った活動ができ、それ成功に繋がった。
時間と金は会社が用意、あとはやりたい人が自由にやりなさいという活動。
風土改革活動の報告は求めない。
変化を知りたければ現場に来てください。
今、色々な会社の風土改革支援を行っていますが、いすゞ自動車のようなダイナミックな改革活動が出来なくなりました。
なぜか?
熱い思いを持って本気で行動する人が少なくなったこともあると思います。
今日の取材を受けて、「社員の思考行動も変わってきたな」と・・・。
手塚利男

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