結果をだすチームを如何につくるか、多くのリーダーが悩んでいます。
組織風土改革支援の現場で思うことは、人はどういう時に動くのか?どうしたら内発的なエネルギーが生まれるのか、学ぶ機会があり、それを踏まえてリーダーの役に就くような仕組みが必要だということです。
先日のブログで、私の友人である株式会社チェンジ・アーティストの代表、荻阪哲雄さんが「結束力の強化書」(ダイヤモンド社)を出版されたことを紹介しました。
荻阪さんの普段の熱い仕事への想いからすると意外なほど静かに?分かり易くまとめられていて、分かり易い内容になっております。
特にチームづくりで悩んでいる人や若きリーダー、急にリーダー役を託された人、にはお勧めします。
目次を見ますと、
「信頼のベースをつくる3秒コミュニケーション」「目標をつくり、やらないことを決める」「メンバーの長所を知り、信頼関係を深める」「助け合えるフォーメーションと7つの役割」「結束力を長く維持させる10のポイント」
と、一見すると当たり前のような内容にも見えますが、当たり前のことをなぜ必要なのか詳しく事例を交えて解説されています。
私も、組織風土改革支援で「私が言っていることは当たり前のことなんだけどなあ」と感じます。
如何に、当たり前のことを、意味を理解してやるかだと思います。
書店でぱらっとめくるだけでなく、手にとってじっくりお読みください。
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