2011-09

風土改革支援日記

若い人たちから刺激をいただいた

今日、以前、大学で講演をした時に、参加していただいた方と久しぶりに会いました。私の前に座った若者二人、今度、組織を飛び出して、自分たちで事務所を立ち上げるとのこと。これまで、所属していた業界特有の風土、働き方やお客さまへのサービスのあり方に...
風土改革支援日記

単純に「下町ロケット」に涙ボロボロ流しました

いまごろ、と言われそうですが、遅まきながら「下町ロケット」(池井戸 潤 小学館)を読みました。涙もろくなったんでしょうか、何度も泣いてしまいました。単純に、こういう感動的な仕事ができるというのは良いなあと思います。私が以前にモノ作り改善支援...
風土改革支援日記

活力のある製造会社の社長に共通したこと

ある製造会社の社員満足度調査結果が好転しました。そこの社長と話をしていて気付いたことがあります。それは、活力のある製造会社の社長に共通したことであり、当たり前のことかもしれません。社員の機微がわかる。キーマンは誰かを見抜く。何をやれば動きは...
風土改革支援日記

言葉の重さ

「実感していない者の言葉は軽い」先週(9月18日)のTV朝日「サンデーフロントライン」でカップヌードルの生みの親の故安藤百福さんの言葉が紹介されていました。私には、この言葉が重く感じました。風土改革支援の現場で、マネジメントについて、リーダ...
見た、観た、診た、感じた非真面目な話

東日本大震災の地、陸前高田市広田町後花貝に立つ

もっと丁寧に、綺麗に、作業をすれば良かった。昨日のブログでボランティア活動2日目の様子を紹介しました。雑草の中には紫陽花の木もあり、切るのは忍びないので切らずに残しておきました。そこは個人宅でした。後でわかったことですが、その個人宅の持ち主...
見た、観た、診た、感じた非真面目な話

東日本大震災復興支援ボランティア、陸前高田広田町に立つ

ボランティア活動2日目。朝から雨が強く、活動ができるのか五分五分。まずは、陸前高田ボランティアセンターで要請があるか、作業の確認。運よく、午前中だけできることになりました。場所は陸前高田広田町にある個人宅の瓦礫の片付け都雑草刈り。場所は目の...
見た、観た、診た、感じた非真面目な話

東日本大震災の地にはじめて立って思うこと

今日、生まれて初めて震災被災地のボランティア活動に妻と参加しました。個人で支援活動した経験もありませんでしたので、旅行会社が企画するボランティアツアー参加。他人はそんなのはボランティアなの?というかもしれませんが、私なりの、東北出身の、今、...
風土改革支援日記

社内報でゆらぎが起きそうな記事を取り上げるのは勇気がいること

先日、9月14日(水)に第1回社内コミュニケーション・シンポジウムがあり、私はパネリストとして参加させていただきました。テーマは「社内コミュニケーション不全、その課題と対策」でしたので、社内報や広報を担当されている方が多かったですね。私は、...
風土改革支援日記

社長は孤独というが・・・。

社長は孤独で良いのか?一般的にも、書籍にもなっていますが、「社長は孤独」。社長は孤独が当たり前なのか?「社長は孤独なんだよ」と聞きますが、孤独が当たり前という考えはおかしい。社長と経営メンバーの「チーム」で難題に向かっていくことがあっても良...
風土改革支援日記

考えさせることも大事ですが・・。

部下に対して全て上司が決めるのではなく、部下通しで議論させて考えさせて決めさせる。これも部下に考えさせる力をつけさせることでは、そうありたい。自分たちで話し合って決めれば責任意識を持つ。そうありたい。主体性が高めれば、内発的エネルギーが刺激...