先日入院していた今月で101歳になる方が退院され戻ってこられた
早速、手元に電話機を置いてほしいと要望があったようだ
私は2階のフロアを担当していたのでその方がいる3階から、電話機をベット側に移動してほしいと言っている手塚さんできないからと連絡がきた
しかもベットから車イスに移乗する時に足で引っかけないように床面には電話線を出さないでという要望
2階での仕事の合間を見て3階へ行って調べた
その方の居室に入るとすやすやときもちよさそうに眠っていた
声をかけて起こしてはいけないと思いこっそり電話機の位置や電話線の長さ、電源の位置などを確認
ゴソゴソしていたら目を覚まされたので、●●さんおかえりなさいと声をかけた
「手塚さーん、会いたかったです」と返してくれた
私も思わず手を握って「私もですよ〜」と
電話機はベット脇まで動かすことが可能だと確認できたので早速移動
その間10分もしなかったが、結果を3階の担当者に報告してすぐに2階の仕事に戻った
映画や音楽が好きな方です
しかも自分でやりたい方
今後TVの位置や、DVDやCDを操作したいのでベット側に寄せて欲しい、などの依頼があると思う
そのほか、新聞や手紙を書きたいとおっしゃるだろう
こちら側の都合で、「安静にしていてください」などと言わないで
そのかたらしい過ごし方ができるように支援したい
最後までここで・・・というお気持ちに応えたい
iPhoneから送信
コメント