親の気持ち

私の友人の話だ
ある時、同居している娘から「助けてほしい」と涙を流しながら言ってきたとのこと
夜の10時ちょっと前
孫も寝て、妻も寝ようとしていた時
その娘は両親の前で正座して泣きながら話したとのこと
その娘さんは1年前から保険の仕事を始めたが収入より出費が多く赤字続き
仕方なくカードローンも使ってやりくりしてきたが限界にきたらしい
金額は100万をきる額
保険の仕事で成績が悪いと収入が減る
家族も保険に入るなどできる支援はしてきたらしい
土日でも関係なくお客様を訪問したりしているのをみてムリしなければ良いがと思っていた
苦戦しているようだとは思っていたが、まさかそこまで追い詰められて苦しんでいたとは知らなかった
そのことに、自分達の責任を感じたとのこと
実の娘とはいえ、懐事情にまで介入しにくい
いくら収入があるのか?などと聞きにくいものだ
もっと早く察知して助けてあげればよかったよと友人は辛そうだった
娘さんは保険の仕事を辞めて転職したとのこと
子供がどんなに大きくなっても困っていればどんなことをしても助けてあげたい
それが親の気持ちだ
それにしても生命保険の営業は今でも使い捨ての営業かと思えて友人の話を聞いて腹がたった
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