先日、講師派遣会社から仮の講演講師の打診があった
某大手企業からのコンプライアンスに関する講演だで、2023年1月の予定
私の専門は講師というより現場に立って一緒に組織風土を変える支援だが風土改革に関連することでお役に立てるなら話を聞かせていただくことにした
さっそく派遣会社が仲立ちによりウェブでお客様と打ち合わせ
複数の候補講師から1名選ぶための面接も兼ね仮の打ち合わせだ
コンプライアンスをテーマに社内教育に力を入れているようだ
社内勉強会を開催しているが、視点を変えるために外部の話も聞かせたいとのこと
お客様側からは、企画、法務関係の方も参加
対象者は上級管理職
どのような話になるかとの問いがあり
組織風土とコンプライアンスの関係を簡単な事例を交えての内容になる。逆にコンプライアンス違反を防ぐためには常日頃から風土に関心を持つことが大事。他社の違反事例を見ても自社でいつ違反が起きてもおかしくないと考えておくこと
と説明
私の話は現場に視点を置いた(泥臭い)話になると強調した
いろいろ質問を受けたが、コンプライアンスと風土の関係をまとめた資料をウェブで共有できるようにしておくべきだった。しっかりと伝わったか確信が持てなかった
コンプライアンス違反の事象にだけ着目するのではなくまず違反しそうな日々の言動がないか、特に上級管理職の言動がポイント
と自信を持って言えるが、コンプライアンスの専門ではないので講師に選ばれるか全く自信がない。たぶんダメだろう
結果は翌日返答とのことだったが、今月の26日まで待つことになった
翌日バサっと切られるより、良いのかもしれない
楽しみに待とう
コメント