映画「生きる」

今日は仕事は休みだった

今週は疲れることがあったので気分転換に映画でもみようと考えていた

疲れた大きな原因として、施設長に前から言っていたコンプライアンス違反になる件がありきちんと対応するように言ってきたがやろうとしないので私の進退をかけ、さらに行政通報も含めて最後のお願いをした

このことが一番疲れた

言わなければ良かった、これまで通り仕事をすればいいじゃないか、余計なことだったかも、このままの方が仕事しやすいのに、といろいろ考えた

朝、いつも行く映画館の上映スケジュールを見ていたら「生きる」が目についた

最期を知り、人生が輝く

今の私の迷いの解決のヒントがありそうだと思った

朝、9時20分からの上映

急いで支度し、家族には映画を観に行くとは言わず「出かけてくる」とだけ伝えて出た

内容は省略するがイギリスが舞台、お役所でいかにもお役所的仕事をしていた主人公が最期を知ってどう生きたか

その生き方が周囲にどう影響していったか

ゆっくりと時が流れるような展開だった

感想は「自分もそうしたいよなあ。今の介護現場でもまだまだやれることがある」

だった

今の施設長とは戦いたくないけど自分の信条に従ってやろう

いい映画でもう一回観たいね

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