先日、事務所内の風土改革支援勉強会において“変化を起こす仕組み(具体的には言えませんが)”がどういう形で受けとめられているかを紹介し合った。
Aさんが「私はこういう内容で伝えています」と示してくれました。その資料はとてもまとまっているし見栄えも良い。
見た人たちは「おお!良いね」と良い評価でした。
Bさんは「これは、お客様と一緒に作ってきた資料ですが、経営においても実践されています」と、資料も紹介してくれました。
しかし、その資料は、先のAさんの資料より見栄えは良くありませんでした。
結局、Bさんの紹介してくれた事例にはあまり注目されませんでした。
勉強会が終わってから気づいたのですが、Aさんの事例は、こちら側が一方的に作った資料です。それでお客様が変化したわけではありません。
一方、Bさんが紹介してくれたものは実際に変化した事例です。
Bさんの事例に注目すべきでした。気を付けないといけないですね。
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