「仕事では厳しく向き合う」と簡単に言うけど難しい

今、私が所属している事務所ではお客様に対しての支援の質を上げるために“仕事では厳しく向き合う”ことを大切にしています。
一方、“悪いところだけ見るのではなく、良い面を見る”ということも大切にしています。
先日、あるミーティングでお客様に提案する予定の商品の話題となり、Aさんから「○○のところはもっと完成度を上げる必要があるのではないか」との発言。
次にBさんから「そういう悪いところばかりみるのは良くない」と発言。
場はどちらかというと発言力のあるBさんの意見に賛同するような空気になってしまいました。
その場は、それ以上の議論にならず次のテーマに移りました。
今、考えると、AさんとBさんのそれぞれが見ている面が違っていましたので意見が違っても良かったのです。
「ここが問題だ」という意見と「ここが良い」という意見、両面を受け入れることが大切です。あの時、私がその場で発言したほうが良かったと後悔しています。
“良いね”病を直したい!!

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