<9月24日の続きです>
昨夜、待ちに待った電話とメールが出版社から来ました。
ドキドキです。
9月2日に提出した「出版企画書(たいしたものではない)」に対する返事です。
返事が来るまで長かったなあ。
私の本は出版社が「これなら売れる」ということで出すのではなく、昔は自費出版、今は個人出版と言うのですが、個人出版のほうです。
出版社が出す本は法人出版で、売れるか売れないかは100%のリスクを出版社が持ちます。
個人出版は著者と出版社がそれぞれリスクを分担し合います。
そのリスクを個人が取ることが“お金を出す”ことなのです。
私が出した企画書に対して色々な角度から修正してくれています。
著書の仕様はこうしましょう
あなたが主張したいことを大事にして構成を考えましょう
理論編と実践編の二部構成にしましょう
ショートストーリーも入れていきましょう
契約し着手後、三ヶ月で出版します
これまで何年も社内でもんもんとしていたことと比べると物凄いスピード感です。
さて、決断しなければなりません。
社内の出版計画の一角に入れていただいて出してもらうか、そうすると、自分のストーリーと違ってきます。
社内で順番待ちをすると来年に出せるかどうかも分りません。
迷います。
個人出版はお金もかかります。
うーん。
本当はこれからが大変なのに・・・。
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