50代最後の夜。
20数年前に出会った本「自分学のすすめ」(鈴木健二著・ダイヤモンド社)
私の人生に強いインパクトを与えた本を思いだしています。
その1ページに次のようなことが書いてありました。
だいぶ前のブログでも紹介しましたが・・・。
二度とない人生だから
<中略>
自分という個性の存在はただ一度きりのものであろう。
自分は全宇宙おいて一度だけしか生存しない、かけがえのない貴重な存在である。
問題は生きているうちの自分である。
自分がいなくてはすべてが存在しないのである。
<中略>
どう生きても一生ならば、自分がこの世に生まれていたあかしを自分の中に求めなくてはならない。
顔のよく似た子どもを一人か二人生んだだけの人生では何の意義もないのだ。
人生をただブラブラ歩いているだけでは、生きていることにはならない。
人間にとって大切なのは、「今日一日の存在感」である。
自分学の究極の目標もそこに存在する。
<中略>
この本との出会いが、いすゞ自動車の風土改革に自ら一歩踏み出したきっかけともなりました。
それがあって、今、風土改革支援を仕事とさせていただいています。
あらためて、二度とない人生、悔いのない生き方をしたいと思います。
私のミッション:「出会いから秘めた変革の思いに火をともす」
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