社内報づくりにも勇気を持って

山形のある会社から私宛に毎月社内報を送っていただいていました。
きっかっけは、2009年7月に私の著書「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」の内容を社内報に掲載したいとのメールをいただいことでした。
その後、2009年8月から今月まで、毎月送っていただきました。
「ギスギスした職場はなぜかわらないのか」をテーマに何回かに分けて組織風土によって起きるギスギスの問題と解決について掲載されました。
3回に分けて掲載されました。
私は、社内報に掲載したいとのメールをいただいた時に、勇気のある方だなあと思いました。
「ギスギスした職場・・・」というようなテーマだと会社内に議論を起こすようになるのではないかと思ったのです。
問題提起し社内に気づきのきっかけや議論のきっかけをつくるのも社内報の役割でもあると思います。
社内では色々な反応があったようですが、深く聞きませんでした。
社内報は今月号(4月号)まで毎月送っていただきました。
しかし、その社内報担当者が交代することになった。
ちょっと寂しい気持ちですが、これまで送っていただいたことに感謝したいと思います。
手塚利男

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