今日は少し硬めのブログです。
私がいすゞ自動車の組織風土変革活動に関わるきっかけになったのが、ある方から紹介されて読んだコラムでした。
少し過激なことが書いてありますが、私には強いインパクトがありました。
次のようなことが書いていました。
人類始まって以来、今後幾百億の人が生きるか知らぬが、自分という個性の存在はただ一度きりのものだろう。自分は全宇宙において一度だけしか生存しない、かけがいのない貴重な存在である。問題は生きているうちの自分である。自分がいなくてはすべてが存在しないのである。
<中略>
どう生きても一生ならば、自分がこの世に生まれていたあかしを自分の中に求めなくてはならない。
<中略>
人生をただブラブラ歩いているだけでは、生きていることにはならない。人間にとって大切なのは「今日一日の存在感」である。
私は、ああ、そうだなあと思いました。
それが、私が組織風土変革活動に自ら手をあげて参加したきっかけでした。
そのコラムの一部分を切り取って手帳に貼っていました。
二度とない人生、今の会社(組織)の中で生きていたというあかしを求めてみるのも良いのではないでしょうか?
(記:株式会社プロフェス 手塚利男)
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