風土改革支援日記

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単純に「下町ロケット」に涙ボロボロ流しました

いまごろ、と言われそうですが、遅まきながら「下町ロケット」(池井戸 潤 小学館)を読みました。涙もろくなったんでしょうか、何度も泣いてしまいました。単純に、こういう感動的な仕事ができるというのは良いなあと思います。私が以前にモノ作り改善支援...
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活力のある製造会社の社長に共通したこと

ある製造会社の社員満足度調査結果が好転しました。そこの社長と話をしていて気付いたことがあります。それは、活力のある製造会社の社長に共通したことであり、当たり前のことかもしれません。社員の機微がわかる。キーマンは誰かを見抜く。何をやれば動きは...
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言葉の重さ

「実感していない者の言葉は軽い」先週(9月18日)のTV朝日「サンデーフロントライン」でカップヌードルの生みの親の故安藤百福さんの言葉が紹介されていました。私には、この言葉が重く感じました。風土改革支援の現場で、マネジメントについて、リーダ...
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社内報でゆらぎが起きそうな記事を取り上げるのは勇気がいること

先日、9月14日(水)に第1回社内コミュニケーション・シンポジウムがあり、私はパネリストとして参加させていただきました。テーマは「社内コミュニケーション不全、その課題と対策」でしたので、社内報や広報を担当されている方が多かったですね。私は、...
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社長は孤独というが・・・。

社長は孤独で良いのか?一般的にも、書籍にもなっていますが、「社長は孤独」。社長は孤独が当たり前なのか?「社長は孤独なんだよ」と聞きますが、孤独が当たり前という考えはおかしい。社長と経営メンバーの「チーム」で難題に向かっていくことがあっても良...
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考えさせることも大事ですが・・。

部下に対して全て上司が決めるのではなく、部下通しで議論させて考えさせて決めさせる。これも部下に考えさせる力をつけさせることでは、そうありたい。自分たちで話し合って決めれば責任意識を持つ。そうありたい。主体性が高めれば、内発的エネルギーが刺激...
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KYではなくAKY

今日は、都内で社内コミュニケーション・シンポジウムがありました。(案内書)先のブログでも紹介しましたが・・・。大勢の方に参加していただき、パネラーとして参加した私も嬉しい!!テーマは「社内コミュニケーション不全、その課題と対策」。基調講演は...
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直接対話の「場」でコミュニケーションを取り戻す

先日、大手企業労働組合の役員研修会で「職場のコミュニケーション活性化術」というテーマで話をさせていただきました。コミュニケーションとは(あえて言うのも変ですが)、人間が互いに意見や感情、思考を伝達し合うこと。言葉、文字、身振りなどが媒体とし...
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傘の骨型コミュニケーション

スコラ・コンサルトの柴田さんが、企業の経営幹部に問題提起する中に「傘の骨型リーダーシップ」という言葉が出てきます。同じことかもしれませんが、企業幹部やマネジメント層で見られるコミュニケーションの問題として、「傘の骨型コミュニケーション」があ...
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社内コミュニケーション

久しぶりのブログです。昨日は、久しぶりに半徹(半分、徹夜)、来週の講演の資料づくりをしました。テーマは「職場のコミュニケーション活性化術」。色々な業務が重なってしまいましたが、お役に立てる、期待されている、というのは幸せなことです。そして、...