風土改革支援日記

風土改革支援日記

問題を指摘された時にどう受け止めるか?

今日、最近リコールで話題になっているメーカーのOBの方に会いました。その方はトヨタ式をモデルにしてコンサルティングをしています。アメリカでの問題の取り上げ方に、やはり、納得できないという話をされていました。今回の問題はどういう経緯で起こった...
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自分たちのミッションは何か?

今日は大手機械メーカーの方と部のミッションについて意見交換をさせていただきました。部の一部の人たちから「俺たち、何をやっているんだろう。なんでも屋になっていないか?」という声が出たからです。風土改革支援を行っていて、時々目にするのは組織の統...
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通信教育2010年新コース「活気あるチームのつくり方」が完成しました

昨年の3月に「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」(Nanaブックス)を出版したことがきっかけで、通信教育会社から通信教育用テキスト本を作りませんかというお誘いをいただきました。テーマは「活気あるチームのつくり方」です。昨年の夏前から取組...
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冬季オリンピック、たくさんの感動をもらいました

今日で冬季オリンピックが終わりましたね。オリンピックに出るだけでも凄いのに、更に、メダルを狙うなんて・・・。毎日のように日本人の競技結果を気にしながら、一喜一憂してきました。風土改革の支援先でミーティングをしていても、「真央ちゃんはどうした...
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企業変革時、経営層を動かしたのは下級武士(低役職者)

幕末期、政治を動かしたのは下級武士だったと言われています。桜田門外の変でも下級武士の動きがあったと聞きます。私が、社員として経験した風土改革の時も、若い主事クラス(係長)が「おかしいのではないか」と勇気ある一歩を踏み出しました。経営側に本音...
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社員が主役の改革でありたい

私たちは社員が主役となるような改革支援を心がけています。先日、風土改革の支援をしている会社で“社員が主役の改革”について意見交換を行いました。生産革新や5S活動を行う時に外部からコンサルタントに支援してもらう事が多いようです。そして、多くの...
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組織が一緒になって利害関係が変わりつつあるが・・・・

よく製造と生産技術が一緒になったり分離したり、保全部門が工場側に入ったり技術部門に入ったり、と組織も刻々と変わります。組織を統合したり分離したりすると当然ですが、利害関係も変わってきます。しかし、表面的な利害関係が変わってもすぐに経営側が求...
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同じ敷地内にありながら距離は遠い

一般的には、作り手側は使い手(お客さま)の評価を知りたくなるのは当たり前のことです。しかし、組織が大きくなるとお客様の顔が見えなくなります。特に、上流工程になればなるほどお客様や後工程に対する意識が薄くなります。上流工程では工程間や部門間の...
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ラブレターを書き続けた1日

今日は一日中ラブレターを書いていました。ラブレター? その歳で? と思われそうですが・・。実はラブレターと言っても、恋人や好きな人に出すあのラブレターではありません。風土改革支援先のキーマンや経営者の方に時間を取っていただき個別ミーティング...
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オフサイトミーティングのコーディネート講座

風土改革支援において、私たちの支援がなくてもオフサイトミーティングを上手く運営し活用できるようにスキルを提供して場があります。その名は「オフサイトミーティングコーディネート講座」。「講座」ではオフサイトミーティングとは何か、狙いや効果、活用...