風土改革支援日記

風土改革支援日記

伊勢丹流・トヨタ式で会社は甦らない

雑誌WEDGE(ウェッジ)8月号の特集です。伊勢丹流・トヨタ式をマネしても会社は甦らない。問題の本質は、受け入れ側の風土とトップの意識にある。と紹介されています。特にトヨタ式は色々な場面で取り上げられますが、うまく活用できなかったという話題...
風土改革支援日記

知らなかったシュガー社員の存在

本「シュガー社員が会社を溶かす」(田北百樹子・ブックマン社)が話題になっているというので購入しました。シュガー社員とは、自分に甘く自立心に乏しい社会人のことを言うそうです。年齢は20代から30代前半。このシュガー社員、これまでの常識では対応...
風土改革支援日記

見栄えの良いプレゼン資料も良いけど

先日、事務所内の風土改革支援勉強会において“変化を起こす仕組み(具体的には言えませんが)”がどういう形で受けとめられているかを紹介し合った。Aさんが「私はこういう内容で伝えています」と示してくれました。その資料はとてもまとまっているし見栄え...
風土改革支援日記

身近な職場風土の問題を解決する手法

私たち外部のコンサルタントに依頼しなくても身近な職場風土の問題を変える手法を整理しています。考えてみれば、そんなに難しい手法があるようには思えなくなりました。どんどん、単純化していくと「なんだ、我々ではなく出来るのではないか」と思えてきます...
風土改革支援日記

風土改革のフレームワークを考える

今、あることを目的に風土改革のフレームワークを考えています。先日、間違えて2冊も買ってしまった「不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか~」(講談社現代新書)を読んでみました。そこには、“何が協力関係を阻害しているのか”の原因を3つのフ...
風土改革支援日記

個人や世代間の価値観のギャップからくるギクシャクや協力関係の問題

先日、お客様の所で社員同士の協力関係について話題になりました。これまでは社員個人の考えや価値観による協力関係の問題よりも、設計部門と生産技術部門、生産技術部門と製造部門、製造部門と販売部門、といった部門対部門の協力関係に注目してきました。部...
風土改革支援日記

お互いの言動を縛っていることが何かを公然と言えて、職場で共有できたら8割は解決?

今日、ある方と風土改革の話をしていたら、改めて「そうだ!」と思ったことがあります。お互いの言動を縛っているものは、「本音と建前、うまく使い分けができれば一人前 」「余計なことを言って波風を立てない 」「仕事の仕方は上が決めるもの下が何を言っ...
風土改革支援日記

農家もジャストインタイムで仕事をするようになってきた

昨日、支援させていただいている農業系の会社で経営幹部によるミーティングを行いました。テーマは品質と納期。多発している品質と納期の問題に対してどう改善していくかです。この農業系の会社の取引先は主に農家ですが、これまでは品質や納期に対しては寛大...
風土改革支援日記

勇気を持って異質な存在でありたい

「何のためにやるんですか?」「目的はなんですか?」と疑問を持つことの大切さを申し上げると「結果を出さなければならない」「先にやることをやらなければならない」「私たちは課題達成の責任がある」という言動に圧倒されてしまいます。風土改革支援をさせ...
風土改革支援日記

久しぶりに見る富士山

今朝、松山から戻ってきました。昨夜は、風土改革支援をしている会社の懇親会に参加させていただきました。久しぶりに見る富士山。遠くに見えても存在感があります。