風土改革プロセスデザインインタビュー

今日はお客様に「風土改革支援デザイン」を提出するために現場インタビューを行いました。
今、横須賀線で横浜に向かいながら電車の中で今日のインタビューメモを記憶が薄れないうちにまとめようと必死でノートと睨めっこをしています。
10時過ぎから、一人1時間30分程度のインタビューを4人の方に行い、先ほど、5時30分に終了しました。
とても疲れました。
当初、社長と役員の方から「マネジメントの問題があり何か良い研修はないか」という相談でした。
しかし、マネジメントだけの問題ではなく、会社の中の上司と部下との関係性や経営者と社員との関係性、モチベーション、職場の空気、などにも問題がありそうでした。
そこで今日は、「マネジメントだけの問題ではなく、会社の中の上司と部下との関係性や経営者と社員との関係性、モチベーション、職場の空気、などにも問題がないか」を確認するためのインタビューでした。
比較的マネジメントが上手く言っている工場と品質や納期に大きな問題が起きている工場の2工場からインタビューに参加していただきました。
出来るだけ本音で話をしていただかないといけないので、座る位置など工夫しながら、安心して話せる雰囲気作りから始めました。
インタビューをしてみると、最初に聞いた社長と役員からの話より更に深い問題が見えてきました。
最初に指摘されていたクラスのマネジメントスキルだけの問題ではありませんでした。どちらかと言えば、経営層に近い人の問題も大きいことが見えてきました。
正月休みの時間をちょっとだけ使って、「経営トップと連携した風土改革支援デザイン」を提案することになりそうです。

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