日経ビジネス(2007.1.8号)の「おわらない話」に掲載されていた岡野工業代表の岡野さんの話です。
人と違うことをやることは勇気のいることですが、“人と違うからこそ得るものが大きい”と岡本さんはおっしゃっています。
私も所属しているコンサルの中では“変わり者か異端児”に入るのではないかと自負しています。
最近の事務所の仕事のやり方にコンサルの匂いがプンプンして疑問を持ち始めています。
私の事務所の方向としては一口で言うと“より分かり易いコンサル”を目指しています。
その他、企画書やコンサルのメニューの充実、顧客獲得のためのホームページのリニュアールなど、現在のお客様にかける時間以上に、それ以外の事に時間を使っているように思えます。
分かり易さや、先を見据えた種まきは大事なことですが・・・。
昨年末にちょっと嬉しいことがありました。
私の事務所では昨年、全てのお客様を品質担当者が訪問しコンサルの品質についてインタビューを行いました。
その結果、インタビューを担当した人から「ブラブラ社員さんのコンサル姿勢にわが社の原点を見ました」と言っていただきました。
とても嬉しく思いました。
私にとっては最高の評価です。
私は、他のコンサルトとは違うシナリオで支援してきました。勿論、“基本的に大事にすること”からは外れていませんが・・・・。
今日、同僚のコンサルから年賀状をいただきました。
それには「ブラブラ社員さんの一貫したスタンスは尊敬しています」と書いてありました。
自分のことを見てくれている人がいるんだと嬉しく思うと同時に、先の岡野さん(岡野工業代表)の“人と違うからこそ得るものが大きい”をあらためて考えてみました。
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