スーパーのレジのバイトさんから学んだこと

近所のスーパーのレジでの出来事です。
レジで合計したら持ち合わせのお金が足りないらしく、買い物かごから一点返しては合計金額を出してもらい、また一点戻して合計金額を出してもらい、それを何度か繰り返しているおばあちゃんがいました。
返しているのは、饅頭、パン、袋菓子、などです。
きっと、帰ってから食べるのを楽しみにしていたと思います。
直ぐ後ろで待っている私は、複雑な気持ちで、ただ待つだけでした。
そのおばあちゃんのことを見ながら自分が歳をとったら・・・という思いと、実は、そのスーパーのレジをやっていた女性の親切な対応に感心していました。
私の娘と同じくバイトをしているんだと思いますが、そのおばあちゃんのことに対して、急がせるわけでもなく、本当に優しく対応しているんです。
本当に感心しました。
その後の私は、ぶっきらぼうに、灯油用のポリタンクを一個だけ、しかも大きなお札で「すみません、細かいのがなくて・・」と言い訳しながら買ったのです・・・。

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