八王子で学び、高尾山で自然と地鶏を味わう

先週の土曜日、親戚の法事で八王子のお寺に行きました。
法事が始まる前に和尚さんが我々の前にきて、参列者の故郷の様子を聞いたり、最近の事件や事故の話をされました。
5分ほど世間話をされ、「では始めましょうか」と言ってお経を唱えはじめました。いきなり法事を始めないのです。
場を和ませてから始めることを意識されているのでしょうか。
そういえば、昨年の法事も同じような話をされていたな、と気付きました。
きっと、“チェックイン”を意識されていると確信?しました。
そして、一通り終えてからまたお話がありました。
“チェックアウト”でしょうか。
この世界でも、場づくりと進め方の定石があるのでしょうか。
場の入り方と閉め方、勉強になりました。
とても良い天気で梅が青空を背景に奇麗でした。
梅
法事を終えてせっかく高尾山の近くまで来たので、高尾山に登ることにしました。
登るといってもケーブルカーですが・・・
高尾山ケーブルカー
最近は外国人の方にも人気だということです。
確かに外国人の方を見かけました。
高尾山から降りてから、予約していた「うかい鳥山」で夕食を取りました。
うかい鳥山入口
うかい鳥山は高尾さんの麓にあって、各室が点在する離れになっており、とても自然に調和しており食事以外に四季を堪能できます。
炭火で鶏肉を焼いて食べるのですが、写真の網はうかい鳥山の特許だそうです。
肉から出た脂が網の溝を通って網の縁に流れるようにできています。
焼き網 特許
とても人気の店のようです。妻からの情報ですが・・・。
店の予約も妻が行いました。

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