チームの合意を得ることと独創性とスピードの追及は紙一重?

「なぜそのプロジェクトはお客様から評価を得られ、長く支援できているのか?」と質問をいただきました。
一か月前の会議の話です。
私は「常に先先と半歩先をよんで課題を提案してきたからだと思います」と。
また「常に提供できるものがないと駄目です。その提供できるものを身につけておくことは大変なんですよ」と申し上げました。
しかし、本当は、お客様の信頼をいただいた理由は別にあったと思っていますが、それは言えませんでした。
それは、「私流でやらせてくれたこと。独自性を発揮させてくれたこと」だと思っています。
私が所属している事務所ではチーム力を大事にしていますが、チームの合意を得、一緒に活動するまでにとてもエネルギーを使います。
私はチーム力やチームの合意も大事だと思いますが、独自性にこだわってきました。
自分勝手な、お客様の期待を無視した独自性は問題ですが、お客様の期待に応える形での独自性にしたいと思います。
お客様の要望に対する対応のスピードもそうです。
チーム内で合意を得るまでの時間、時には足かせになるときがあります。
知恵出しは、一人よりも二人、複数のメンバーで知恵出しも必要ですが・・・。

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