今日は月刊誌の「社員のやる気を引き出しながら組織を活性化するポイント」をテーマに取材を受けました。
執筆も面白いのですが、自分が考えていること、話したこと、が第三者の手で編集していただくと、とても分かりやすい内容でまとめていただけます。
取材中、リーダーの役割についてやり取りしました。
その中で、どういうチームにしたいのか、何を大事にして仕事をしてほしいのか、生き方まで踏み込んだ“思い”をチーム員に語るリーダーは少ないという話をしました
これまではチーム員の生き方まで踏み込んだ思いを語ると、「熱いよ、何をそんな青臭いことを言っているんだ」という冷やかしや批判のほうが多かったように思います。
これまでは、取組む課題や目標数値を示しておけばチームは活動できたように思います。
したがって、これまでのチームリーダーの役割は本来の役割を果たさなくても、それなりにチームをまとめられたと言えます。
恵まれた日本国内のビジネス環境であったためにリーダーが育たなかったのではないかと思います。
今日取材を受けた月刊誌は2011年3月8日に発売される予定です。
取材に合わせて写真撮影もありましたが、これが一番苦手なことです。
どうしても自然な顔ができないのです。
なぜでしょうか?
子供たちは実に自然な顔をするのに・・・。
手塚利男
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