風土改革支援している会社でES調査を利用して「社員の声を経営に活かす」をしています。
各設問に対して5段階で回答すると同時に、フリーコメント欄に意見や提案も書き込みます。
そのフリーコメントには経営側に対する耳に痛い意見や人事制度の問題、誤解からくる不満など色々な内容が書き込まれます。
その会社はフリーコメントに対しても、きちんと集約して応えていこうとしています。
その姿勢に「どうしてそこまでやるのか?」と聞いたことがあります。
「逃げたくないんです」と返ってきました。
多くに会社で、ES調査や働きがい調査、モラールサーベイなどを積極的に行っています。
中には、会社側も組合側も競うように調査を実施しているところもあります。
しかし、肝心の、調査結果を職場単位で話し合ったり、マネジメントの教育や改善に活かしている会社は少ない。
公開していない会社もあります。
先の会社のように、調査した結果をマネジメントの改善などに活かしてほしい。
是非話し合ってほしい。
粘って勝つ!!
手塚利男
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