先日、作家の童門冬二さんとちょっとだけお仕事をする機会があり、控室で気楽に質問する機会がありました。
その時に、戦国時代での参謀役についての質問の中で、
このような質問をしてみました。
「当時、家臣や参謀が殿様に対して、殿様にとって耳の痛い話をするときもあったと思いますが、その時の殿様の態度はどうなんでしょうか?」
徳川家康は家臣に、「上に苦言を呈するのは一番槍をとることよりも難しいんだぞ」と言っていたとか・・。
どういうことかと言うと、
暗に「俺には反論するなよ」と言うことだとか・・・。
昔は、命がけだったんですね。
今、童門冬二さんの「参謀は名を秘す」を読んでいますが、
これまで参謀とはイメージが違って面白い。
特に、歴史的に有名な参謀が違って見えます。
『出会いから変革の想いに火を灯す』手塚利男
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