久しぶりに1階のフロアを担当
1階から3階まで、幅広く担当できるのが私のお役立ち
浅く広くだが
久しぶりに1階のYさんにお会いした
聞いてはいたがとても表情が明るい
日中はベットの中だけでなく起きてペダル漕ぎをしたり、リハビリの先生の支援で歩行器を使ったトレーニングもしているとのこと
私よりもまだまだ若いYさん
何か目標を見出したようだ
多くの利用者さんが時間と共に機能が失っていく
仕方がないがそれを見ていくとき複雑な気持ちになる
でもYさんは機能が増えていく
その喜びを共有できることはとても嬉しい
もう一つ嬉しいことがある
それは手術で声帯を摘出したため会話は筆談か身ぶり手振りだった
毎日のようにお付き合いしていればある程度のやり取りはできるが私のようにたまにしか会わないとやり取りが難しかった
ところが最近、電動式人工喉頭を使い始めたのだ
Yさんの声でやり取りができた
嬉しかった
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