不安ばっかりよぎったときの対処方法

不安なことばっかり頭に浮かぶ
明後日から早番で、しかも久しぶりに2階担当だ
以前、差し上げるお薬を間違えたことがあった
差し上げる方を間違えてしまったのだ
また間違えるのではないか
それが不安理由の1つだ
その時も久しぶりに担当した時だった
2階は3階に比べて人数が多く、フロアに出ている利用者さんも多く一日中ザワザワしている
3階は人数も少ないということもあるが居室に入ってそれぞれの過ごし方をしている
寝たきりということではない
目的に合わせてフロアで過ごしたり居室で過ごしたりしている
私はどちらを選ぶか、どちらで最期まで過ごしたいかといえば3階だ
のんびり自分のスタイルで過ごしたい
個室なんだから
話を戻すと
お薬を間違えたが幸にしてお身体に極端に影響を及ぼす薬ではなかった
これがその方にとって危険な薬だったらと思うとゾッとする
不安理由の2つ目は
薬の量が多く人によっては10錠近く飲む人もいる
飲むのは利用者さんに任せると落とすことがあるのでスタッフが直接お口に差し上げる決まりだ
スプーンに載せて差し上げるのだがしょっちゅう落としそうになる
運動会のスプーン競争みたいだなといつも思う
また飲み方も人によって違う
なかなか飲めない人もいる
飲み方にもこだわる人もいる
間違えるとちょっと不機嫌になる
不安理由の3つ目は連携だ
朝食時のお薬は早番が担当することになっている
薬を差し上げることに専念できれば良いがそうはいかない
下善をしながら、時には食事介助し、時には居室に誘導、口腔ケア、などしながら合間でお薬を差し上げなければならない時もある
夜勤者と8時30分から出てくる日勤者がどこまでやるか
夜勤者、早番、日勤者、の3者の連携内容による
人によって連携がうまくいくときといかないときがある
今度は誰と組むかによって変わる
8時45分ごろまでに下善しないと使った食器を収納する台車を下げられてしまう
時間との競争だ
時間を気にしているようには見えない人もいる
たまに違う階に入るとそのようなことが起きるがここまで不安理由を挙げてくるとだんだん不安が薄れてくる
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